マルカキャンディ(欧字名:Maruka Candy、1996年5月13日 - 不明)は、日本の元競走馬、繁殖牝馬。2001年の府中牝馬ステークスを制したほか、繁殖牝馬としてもジャパンカップダート勝ち馬のベルシャザールなどを輩出した。

経歴

競走馬時代

1998年12月5日、阪神の3歳新馬戦でデビュー勝ちをおさめる。しかし、500万条件を勝ち上がるのに9戦を要し、2勝目をあげたのは翌年の7月で春のクラシック戦線には乗れなかった。1999年9月には格上挑戦としてGIIのローズステークスに出走。初の重賞挑戦だったが、見せ場なくヒシピナクルの9着に敗北。

ローズステークスの後は自己条件に戻り、2000年5月に900万条件の平場で3勝目を挙げる。同年7月のマーメイドステークスで2度目の重賞挑戦も、フサイチエアデールの6着敗退。900万条件に降級後自己条件2戦目の同年8月西部日刊スポーツ杯を勝利する。

1600万条件再昇格4戦目の2021年5月の下鴨ステークスをレコードタイムをマークして勝利し、1戦をはさんで7月に2年連続でマーメイドステークスに出走したが、前年と同じく6着に終わった。9月の1600万下・大阪スポーツ杯で6勝目を挙げ、34戦目にしてようやくのオープン入りを果たす。次走のポートアイランドステークスは中盤待機からの差し勝負に出るが、惜しくもロードキーロフにクビ差届かず2着。10月の府中牝馬ステークスも後方からの追い込みを仕掛け、ゴール手前でティコティコタックを差し切り重賞初制覇を達成した。そして11月のエリザベス女王杯(9着)を最後に競走馬を引退した。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、生まれ故郷の社台ファームで繁殖入り。

2008年1月26日、2番仔のライムキャンディが3歳新馬戦を勝ち、産駒初勝利を挙げた。

2013年11月10日、5番仔のベルシャザールがGIIIの武蔵野ステークスを勝ち、産駒重賞初勝利を挙げた。また12月1日には同馬がジャパンカップダートを制し、産駒GI初勝利を挙げた。

2018年12月30日付で用途変更。功労馬繋養展示事業の対象にはなっておらず、その後の行方は不明。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

繁殖成績

血統表


脚注

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ

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