香港1号幹線は、香港中部を走る主要幹線であり、香港島の香港仔から新界東の沙田区までを結んでいる。途中には3つの有料トンネル(香港仔トンネル、香港海底トンネル、獅子山トンネル)がある。香港島、九龍西部、新界東を通り、香港で4番目に長い幹線道路である。
香港仔から沙田方向に向かって、香港仔海旁道、黄竹坑道、香港仔トンネル、黄泥涌峽高架道路、堅拿道高架道路、香港海底トンネル、康荘道、公主道、窩打老道、獅子山トンネル公路(獅子山トンネルを含む)、沙田路という名称となる。南端の香港仔海旁道は石排湾道に、北端の沙田路は9号幹線の大埔公路沙田段に接続している。途中で2号幹線、4号幹線、5号幹線、7号幹線、9号幹線に接続する。
沿革
- 公主道が1966年に開通
- 獅子山トンネルが1967年11月に開通、第二獅子山トンネルが1978年1月に開通
- 堅拿道高架道路が1972年3月に開通
- 香港海底トンネルが1972年8月に開通
- 香港仔トンネルが1982年に一部開通、1983年に全線開通
- 沙田路が1984年11月に開通
出口
出典
外部リンク
- 運輸署:1號幹線路線圖 JPG版本 PDF版本




