千葉市立生浜中学校(ちばしりつ おいはまちゅうがっこう)は、千葉県千葉市中央区南生実町にある公立中学校。文部科学省学校コードは C112210000148、旧学校調査番号は123524で、教育開発出版所属中学校コードは120029。
概要
千葉市中央区南部に位置する。1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴って開校した学校である。2016年(平成28年)3月31日までの卒業生総数は15,032名。
沿革
概歴
1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴い、生浜町立生浜中学校として開校する。当時は生浜町立生浜小学校の北側4教室と講堂を使用していた。1948年(昭和24年)に、校舎が完成して生実町に移転する。1955年(昭和30年)には、市町合併によって千葉市立生浜中学校に改称した。1956年(昭和31年)に、前年度限りで閉校した千葉市立椎名中学校を統合している。1983年(昭和58年)には、南生実町の現所在地に新校舎が完成し、移転した。
年表
- 1947年(昭和22年)5月10日 - 生浜町立生浜中学校として開校。
- 1948年(昭和23年)7月9日 - 生実町に中央校舎が完成する。
- 1949年(昭和24年)5月1日 - 東校舎と西校舎が完成する。
- 1955年(昭和30年)
- 2月11日 - 千葉市立生浜中学校に改称。
- 4月14日 - 北校舎の2教室が完成。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 千葉市立椎名中学校を統合。
- 1962年(昭和37年)8月10日 - プールが完成。
- 1963年(昭和38年)5月15日 - 新校舎が完成。
- 1964年(昭和39年)1月28日 - 体育館が完成。
- 1971年(昭和46年)3月17日 - 鉄筋校舎の9教室が完成。
- 1983年(昭和58年)3月28日・29日 - 南生実町に新校舎が完成、移転。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 2学期制を導入。
- 2011年(平成23年)10月20日 - 群馬県みなかみ町相俣の赤谷川付近で、林間学校に参加していた同校2年生の生徒が崖下に転落し、死亡する事故が発生した。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 週休2日制を採用し、土曜日登校を廃止。
- 2023年(令和5年)10月31日 - 千葉県誕生150周年記念事業の一環として、「100年後の千葉未来会議」と題した出前授業が千葉県立千葉工業高等学校によって実施。
校則
校章
校歌
施設
学校施設の詳細は以下の通りである。
規模
2023年(令和5年)4月1日現在の学校規模は以下の通りである。
諸活動
生徒会活動
部活動
以下の部活動が存在する。
- 陸上部
- 野球部
- サッカー部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- バレーボール部
- バドミントン部
- 卓球部
- 柔道部
- 吹奏楽部
- 美術部
- ESS部
年間行事
通学区域
以下の町丁字とその範囲を通学区域として指定している。
通学区域内施設
- 浜野駅
- 蘇我インターチェンジ
小学校区
- 千葉市立生浜小学校
- 千葉市立生浜東小学校
- 千葉市立生浜西小学校
- 千葉市立椎名小学校
隣接中学校区
- 千葉市立蘇我中学校
- 千葉市立川戸中学校
- 千葉市立有吉中学校
- 千葉市立おゆみ野南中学校
- 市原市立八幡中学校
- 市原市立菊間中学校
アクセス
- 浜野駅から徒歩21分
出身有名人
- 高橋由伸
- 増嶋竜也
脚注
注釈
出典
関連項目
- 千葉県中学校一覧
外部リンク
- 千葉市立生浜中学校 - 公式サイト



