2004年の出版(2004ねんのしゅっぱん)は、2004年の出版に関するできごとについてまとめた記事である。
1月
- 1月26日 - ジャイブから、月刊コミックラッシュ創刊。
2月
3月
- 3月3日 - コンピューター雑誌『パソコン批評』(マイクロマガジン社)休刊(最終号は2004年4月号)。
- 3月10日 - 雑誌『噂の眞相』(噂の眞相)休刊(最終号は2004年4月号)。
- 3月18日 - 角川ホールディングスが、アスキー、エンターブレインを傘下に抱える持株会社メディアリーヴスを子会社化。
4月
- 4月20日 - コミック誌『漫画アクション』(双葉社)復刊。
- 4月24日 - 男性誌『メンズナックル』創刊。
5月
- 5月17日 - J・K・ローリング『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(静山社)発売(初版290万部)。
- 5月31日 - ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)発売(250万部(2006年2月時点))。
6月
- 6月16日 - 樋口裕一『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP研究所)発売(250万部)。
7月
- 7月1日 - フリーペーパー『R25』(リクルート)創刊。
- 7月5日 - 雑誌『CIRCUS』(KKベストセラーズ)創刊。
- 7月16日 - 青山ブックセンター営業停止。
8月
- 8月5日 - 雑誌『Coyote』(スイッチ・パブリッシング)創刊。
- 8月23日 - 女性誌『PINKY』(集英社)創刊。
9月
- 9月7日 - 女性誌『BOAO』(マガジンハウス)創刊。
- 9月22日 - 女性誌『MAQUIA』(集英社)創刊。
- 9月28日 - 女性誌『NIKITA』(主婦と生活社)創刊。
- 9月29日 - 青山ブックセンター、本店など一部店舗営業再開。
- 雑誌『薔薇族』(メディアソフト)休刊。
10月
- 10月13日 - コンピュータ雑誌『PC Japan』(ソフトバンクパブリッシング(現ソフトバンククリエイティブ))復刊。
- 10月22日 - 『電車男』(新潮社)発売(約101万部(2005年6月20日時点))。
11月
- 11月6日- 女性誌『MINE』(講談社)休刊(最終号は2004年12月号)。
- 11月10日- 男性誌『ホットドッグ・プレス』(講談社)休刊(最終号は2004年12月号)。
- 11月24日 - デル・プラド・ジャパン倒産。
12月
- 12月3日 - コミック誌『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)創刊。
- 12月15日 - esbooks、サイト名を「セブンアンドワイ」に変更
- 12月 - ズッコケ三人組シリーズ完結。
- * 特記した場合を除き、創刊、休刊・廃刊、復刊の日付は、それぞれ創刊号、最終号、復刊号の発売日である。
関連項目
- 出版の歴史
- 2004年の文学



